私は、トランプ占いのエキスパートです。
ですが、最近は、ペンデュラムによる、ダウジングの占いの研究を進めています。
何を占うのか、誰を占うのか、それがはっきりしていれば、比較的何でも答えてくれるので便利です。
そこで、私は、将棋の駒の絵を描いて、ペンデュラムを垂らしてみました。
歩兵、香車、銀将、金将、角行、飛車、王将。
さて、自分はどれに該当になったか?
王将以外、ペンデュラムはぴくりとも動きませんでした。
似た発想で、ポーン、ナイト、ビショップ、ルーク、クイーン、キングと書いて、ペンデュラムを垂らしてみました。
キング、以外反応がありませんでした。
要するに、私は、ペンデュラムの言うところでは、王の器という事らしいです。
ちなみに、王とは何か?
昔、今は亡き私の祖父が教えてくれました。
「王将と、玉将、どっちが本物の王か分かるか?」
「? 王って書いてあるから、王将?」
「字ぃよく見てみい。玉将には、飾りの点が付いとるやろ?」
「あ、本当だ。」
「王将は、裸一貫で居るから本物で、玉将は、余計な飾りが無いと王様扱いして貰えん、偽物だ。」
「なるほど。」
「何者からの推薦も受けずに立つのが、本物の王だ。」
取り巻きをたくさん引き連れて、王様ごっこしてる人は、王様じゃないんですよ。
誰からの指図も受けずに、自分で取り組む人間だけが、王を名乗る資格があります。
そういう人には、使命感があるのです。
成し遂げなければならない仕事がある、それを終えるまでは死ねない、そんな感じです。
皆さんも、本物の王になってください。
We are Player,Not Teacher.
Fight your Fate,Make your Fortune.