私は占術師名を、AngelWing と名乗っています。
この名前と、同じ名前を他の人に名乗らせる事は許しません。
少なくとも、私の弟子たちには。
なぜかと言うと、各自が名乗る占術師名というのは、本人の目標や、願いが込められているからです。
私の過去の弟子たちは、自分が好きなものを占術師名として名乗る事が多かったです。
こういうものは、フィーリングが重要ですからね。
自分に合っている、という名前は、自分にしか考えられないものです。
一見して、それが奇妙な名前であっても、それが本人の人格です。
文字の並び、音韻の響き、そこから見出される意味なども全て、その人の個性です。
それは、借り物でない、自分の人生を歩めという意味合いの教えでもあります。
他の誰も、あなたに代わって、あなたの人生を生きてはくれません。
だから、あなたが考えた名前、あなたがイメージした紋章、あなたの生きようとする態度、それらが全て、あなた自身であり、誰かに言われたから、という消極的で受け身な態度では、良い占いを提供できよう筈もありません。
最初が肝心なのです。
どんな事をやろう、こういう事をしたい、こういう風にやってみよう、よし、という試行錯誤の繰り返しが人生です。
私が教えるのは、自分の人生を楽しめという事であり、そこに、誰かに言われたから、誰かの命令だから、そういう考えはありません。
あなたは、自分の人生を、自分で好きなように生きていいのです。誰の顔も、私の顔も、偉い先生の顔も、窺って生きる必要はありません。
当然、その自由な行動には、それに対する責任が伴います。
私がやめとけと言うのは、自分の力量を超える、責任の取れない行動に対してです。
わかりやすいのは、借金ですね。返せないレベルのお金を借りてはいけません。
多くの営業マンが、私の所に来て、高額の借金を組んで、広告を打たないか、などという話を持ちかけてきます。
私は、最初はある程度聞いていましたが、最近は、耳を貸さなくなりました。
特に、休日の休んでいる所に、電話を掛けてくる営業マンとか、私、話を聞く気もしません。
私は、水曜日を休日と定めています。
そのルールも守れないような、営業マンの話を聞いても、ロクな事にはなりませんから。
人のスタイルを尊重できない人が、自分のスタイルを守れる道理もありません。
水曜日を休日と定めているのは、定期通院の事情があるからです。
病院の中で、商談をさせますかね? あり得ません。
入門の志望者にしても、営業電話にしても、私を尊重できる方のみだけお受けします。
We are Player,Not Teacher.
Fight your Fate,Make your Fortune.